私からなんてしたくない。

キスしたら、柊貴くんの思う壺になっちゃうよ。

柊貴「せんぱい、早く〜」

柊貴くんは目を瞑り、キスの準備をしている。

私に拒否権はないんだね。

ううっ///

私は柊貴くんの顔に近付き、触れるだけのキスをした。

柊貴「へへっ、ありがとうございます///」

柊貴くんは、嬉しそうに笑った。

こんな顔が見れるなら、私からキスするのも悪くないかも。


【てゆうか、せんぱいは嫉妬したんですね♪】

【えっ///】

桃愛の正体?end