柊貴「カバン持ってきたので帰りますか」 先生が出ていった後、すぐに柊貴くんは話した。 奈津「ありがとう」 私は、口元がニヤけないように気を付けた。 柊貴「んっ」 柊貴くんは、私の前でかがんだ。 何をしてるのかな? 柊貴「おぶってくので…早く乗って下さい」 柊貴くんに茶化されたから、後ろに急いで乗った。 乗ってから、気付いたんだけど……。 すごい密着度だよ。