触れられるのは今だけ。 「......ま───」 あたしの名前を呼ぼうとしたカケルちゃんの口を、 あたしの口で塞いだ。 「───!」 目を瞑ってるから、カケルちゃんの表情はわかんないけど きっと、目を見開いて顔を赤くしてるんだろう。