「それじゃぁ、そろそろ...」 あれから数分、数十分ぐらい話した。 ずっと傍にいるっていっても、実際に話せるのはこれが最後。 「...」 カケルちゃんはゆっくりと足を“生”の世界へと持って行く。 「......」 「......」