あたしの注意の声が聞こえていないのか、 数歩先を走っていたカケルちゃんはスピードを緩めようとしない。 「おっと」 あの大きな交差点で、信号に引っかかってしまった。 カケルちゃんは急ブレーキをかける。 ...あ、ダジャレになった。