「カケルちゃん、急がないと塾間に合わないよ!今日、実力テストじゃなかったっけ?」 空をぼんやりと眺めていたカケルちゃんにそう言うと 顔色を変えて走り出した。 「やっば、あと5分しかねーじゃん!」 「ちょっと、走ったら滑っちゃうよ!」