私が死んだ日。【完】






「...」



ゆっくりと部屋のインターホンを押す美沙ちゃん。


表情からみて、緊張している。





「...シンタ?いる?あたしだけど」

「...」


部屋の向こうからは、物音1つしない。




「...」