なんだか、この教室から抜け出したくなったので、 後ろの壁を通り抜けて自分のクラスへ向かった。 「と、いうわけで、この38ページの英文を訳してください」 赤ブチ眼鏡をかけた、新人先生が言った。 ...新井先生、久しぶり。