パパ、もう一度ほめて





私には、
夢があります。


馬鹿っぽくて、子供みたいな夢。


私には、
父がいました。


優しくて、おもしろい人。


父からは、
たくさんの愛を貰いました。

私は幸せです。

私の父は、
あの人しかいません。

私の父は、
この世に一人しかいません。



人の記憶は、
薄れていきます。

きっと私も父との思い出を
少しずつ忘れていくのでしょう。


しかし、
父から貰った愛は
色褪せることがありません。





ねえ神様。
あの時の幸せを、と願ったのなら、
あの時に戻れるのでしょうか?

ねえ神様。
あの時に戻りたい、と願ったのなら、
あの時に戻れるのでしょうか?


ねえお父さん。


私は、これからも
父を思って泣くことがあるでしょう。

見守ってくれない父を
恨むこともあるでしょう。


こんな私です、
こんな娘です。

ですがどうか、
私の“父”であり続けて欲しいのです。



これからも、
あなたをお父さん、て呼んでもいいですか?