『あ~あ。何で私の席で話すのよ。他の所で話してほしいよ』
なんて思っていた。
その日は、休み時間になると『5star』の話題ばかりだった。
最悪の一日。
放課後になり
「慶子。ねえ、『5star』のCD予約しに行こうよ」
「えっ!う・うん」
仕方なく私も着いて行くことになった。
丁度CD屋さんにいく途中だった。
電気屋さんの前を通ると『5star』のことをやっていた。
しかも生放送だ。
「ねぇ。悠介君、ケガしてない?手首に包帯巻いてるよ」
「そうだね」
今にも私は泣きそうにだった。
だって・・・
私のせいで、悠介にケガをさせてしまったのだから。
なんて思っていた。
その日は、休み時間になると『5star』の話題ばかりだった。
最悪の一日。
放課後になり
「慶子。ねえ、『5star』のCD予約しに行こうよ」
「えっ!う・うん」
仕方なく私も着いて行くことになった。
丁度CD屋さんにいく途中だった。
電気屋さんの前を通ると『5star』のことをやっていた。
しかも生放送だ。
「ねぇ。悠介君、ケガしてない?手首に包帯巻いてるよ」
「そうだね」
今にも私は泣きそうにだった。
だって・・・
私のせいで、悠介にケガをさせてしまったのだから。
