「琥珀…いいの陸斗君。あれは、完全に拗ねちゃったよ。」 私は、聞いた。 「いいの、いいの。いつもの事だから♪。それより、凜菜…。さっきのは何、疾風君と何があったの?」 目をキラキラ輝かせて聞いてきた。 そして私は、さっきの出来事を琥珀に話した。