「うるせぇ!邪魔をするなっ」 入った途端、蓮の怒鳴り声が聞こえてきた。 そちらを向くと、暴れる蓮を他の3人が抑えている。 皆は目の前のことで手一杯なのか、私が入ってきことに気がついていない。 「………何かあったの?」 恐る恐る声をかけると一斉にこちらを向いた。 「由美ちゃん!?」 「ゆみり~ん!」 「……」 「由美っ!」 皆は驚いたり、縋りつく視線を向けてきたり……さまざまな反応を見せた。