「う、嘘だ……あの黒猫なわけ…」 嘘ねぇ、別に信じてもらわなくても構わないけど。 「な、何で黒猫がここにいるんだよ」 「あ?ここの治安は俺が管理してるんだよ。それを知ってて荒らしたんだろうが」 吐き捨てるようにそう言い、男の傍へと近寄る。 「ひっ…た、助けてくれ……」 自分の身が危なくなったら、命乞いか……醜いクズだな。 「骸鬼は解散しろ……もし、もう1度復活したら………命はないと思え」 「っー分かった……か、解散する」 顔面蒼白になった男はその瞳に恐怖を宿し、何度も首を縦に振った。