動揺が伝わって狼狽える残りの奴をどんどんと殲滅していく。 ここを荒らすぐらいだから腕の立つ奴等だと思ったのに……ガッカリだ。 「………さあ、残りはお前だけだが?」 最後に残ったトップは倒れている仲間を見て顔を真っ青にする。 「お、お前……な、何者だよ!!」 何者……ねぇ…。 「……少しばかり有名になった《 黒猫 》といえば分かるか?」 馬鹿にしたように笑いながら、男を見下す。