Light of hope Ⅱ【完】番外編完結





校舎を出て校門に待機しているはずの車に向かっているのだが……。



「何なの?あの団体は…」



校門には女子が群れのように集まっていた。



その女子たちは何かを見て騒いでいる。



「誰かいるんじゃないかな?」



「こんなに騒ぎになるくらいだから、余程カッコいい人がいるとか?」



朔と陽の意見は正しいような気がする…。