《おい、どういう事だ》 今のやり取りを聞いて急に低くなった蓮の声。 やばっ、蓮の事をすっかり忘れてた。 「いや、どういう事って聞かれても……恭輔が裸で歩き回るから注意しただけだけど…」 《そこの場所を教えろっ!》 激しい破壊音と共に、蓮の怒声が鼓膜を刺激した。 殴った?蹴った? 確実に何か壊れたよね…。 「教えるってなん「おー、ご機嫌斜めだな」」 急に怒りを露にした蓮にタジタジとしていると、横から恭輔に携帯を取られてしまった。