Light of hope Ⅱ【完】番外編完結





《そうか……無事ならいい》



安心したようにため息をついた蓮の後ろで、陽や海斗が騒いでいるのが聞こえてくる。



「うん、心配かけてごめんね」



かなり心配をかけちゃったし、さっさと支度をして帰らないと。



そんな事を考えていると、いつの間にか起きて支度をしていた恭輔が話しかけてくる。



「なぁ、俺ってパンツをどこに仕舞ったけ?」



私に聞いても知らないよ……。最近来てなかったって分かってる?



呆れて恭輔の方を向くと、



「うわっ、ちょっと裸で歩き回らないでよ」



全裸……とまではいかないけど、腰にタオルを巻いただけの恭輔が立っており、慌てて視線を逸らす。



「わりーわりー」



慌てる私を余所に、恭輔は全く気持ちの籠っていない謝罪を言いながら、引き出しを開けてパンツを捜し始めた。