Light of hope Ⅱ【完】番外編完結





「……そうか。まあ、由美が気を許す奴等だからな」



あいつは俺らから視線を外し、親父の方へ視線を向けた。



「……言わない事も出来るが、どうする?」



それに不敵な笑みを浮かべた親父。



「あそこまで意思が固まっているのなら、もう大丈夫でしょう。



……それに、由美ちゃんはもう如月家の家族ですから」



親父の言葉に由美を認めてもらった事を改めて実感した。



「なら、続きを話す。この先は由美の過去……由美の抱える闇だ」



その言葉に、緩んだ気を引き締めて聞く態勢を取る。



ずっと聞きたかった由美の闇…救ってやりたい。