Light of hope Ⅱ【完】番外編完結





「いや、信じられないよ……あのゆみりんが?」



そうだな……猫みたいに自由奔放、喧嘩には無縁な今までを見てきたらそう思う。



少し力を込めれば折れてしまいそうな細い腕や身体だって、とても喧嘩ができるようには見えない。



「俺も信じられねぇ。だが嘘をつく理由もない………本当なんだな」



「ああ。これから話す由美の事について嘘を言う気はねぇよ」



そう言うこいつに俺達は、現実を受け止めなければならなかった。



「……そうですか」



「………」



海斗や陽はもちろんの事、珍しく朔まで動揺している。



それほど告げられた真実は衝撃が強かった。