私は恭輔に簡単なメールを送る。 『予想通りだよ。すぐに来て』 どうせ本当に近くで待機しているだろうから、数分でここに来るだろうね。 「たぶん10分もしない内に来ますよ」 「流石だな…」 先を読んで行動する恭輔の凄さに、司さんは苦笑をする。 そんな私達の向けて、 「まったく話についていけねぇんだが?」 さっきよりも不機嫌な蓮の声が届いた。 慌ててそちらを振り返ると、蓮が司さんを睨みつけていた。 他の3人も口には出さないが、同じことを思っているように見える。