Light of hope Ⅱ【完】番外編完結





「ふふっ、その驚きっぷり最高だね」



相変わらず変なテンションで接してくる変な男…改め変人。



前回は助けてもらったけど、今回も…とは限らない。



警戒を解かないまま睨みつけるが、奴は気にせず話し出す。



「そんなに警戒しなくても大丈夫だよ……って言っても信じて貰えないだろうけど、今日は提案をしに来ただけだよ」



「提案?」



何の話だ?こいつが関わったことと言えば、去年の鬼ごっこだろうけど…。



「そうだよ。てか大丈夫?立ったままだときついでしょ?」



こいつの言う通り、このままだとめまいが酷くなる一方か。



どっちにしろこの状態じゃこいつには勝てない。



諦めたようにため息をつき、壁に寄りかかりながらその場に腰を下ろす。