「……ってか、陽菜ぁ…」 急に震えた声を出して、私にちょっとずつ近寄ってくる鷹匠先輩。しかも甘えた声になってるんですけど。 「どうしたんですか?」 「ここって、お化け屋敷だよな…。忘れてたけど。」 あ。 本当だ。何か、キス事件があって普通に忘れてて、鷹匠先輩と話してたけど鷹匠先輩の大嫌いなお化け屋敷だった…… 「でますか」