『俺の家の掃除手伝って。』






え……


何コレ、自分でやればいいじゃん!




あたしに頼む必要どこにもないよね??

絶対無いよね??





「ほー……で、舞桜は行くの?」


「ぎゃっ! ななな、何勝手に見てんの!」



あは、ごめんごめん、と謝ってるのか何なのか分からないような返事をしてきた




「で? どーなのどーなの??」




「……行く、かな。」