「もうそろそろ3時だし、お茶にでもしない?」
言って泉がクリスをみると、
「そうだね。
なにせここに来てからまともに座ってたのってお昼の時位だったしね」
ちょっと疲れた顔してる。
そういえば、2人の事かなり引っ張り回したような……。
「しっかし、あんたって気楽でいいわよね。
テストの結果とか気にならないの?」
喫茶店に入るなり泉がそう聞いてきた。
「そう言えば、ボク、はるかが落ち込んでる所ってほとんど見たことない」
クリスまでそんな事を言うから、あたしは2人に向かって言った。
「だって、終わってしまった事をくよくよしたって始まらないじゃない。
だったら忘れて気楽でいる方がいいと思わない?」
そしたら2人声を揃えて、
「やっぱ、はるかってタフだ……」
だって。
自分では、これが普通だと思ってるんだ。
でも、周りから見るとそうじゃないんだよね。
けどさ、弱いより強い方がいいもん。
それに言われ慣れてるからいいけどさ。
言って泉がクリスをみると、
「そうだね。
なにせここに来てからまともに座ってたのってお昼の時位だったしね」
ちょっと疲れた顔してる。
そういえば、2人の事かなり引っ張り回したような……。
「しっかし、あんたって気楽でいいわよね。
テストの結果とか気にならないの?」
喫茶店に入るなり泉がそう聞いてきた。
「そう言えば、ボク、はるかが落ち込んでる所ってほとんど見たことない」
クリスまでそんな事を言うから、あたしは2人に向かって言った。
「だって、終わってしまった事をくよくよしたって始まらないじゃない。
だったら忘れて気楽でいる方がいいと思わない?」
そしたら2人声を揃えて、
「やっぱ、はるかってタフだ……」
だって。
自分では、これが普通だと思ってるんだ。
でも、周りから見るとそうじゃないんだよね。
けどさ、弱いより強い方がいいもん。
それに言われ慣れてるからいいけどさ。