しかもその後桜土君は海ちゃんに告白。


もちろん海ちゃんの返事はYesで、音楽祭から3ヶ月経った今でも2人はラブラブ。


「ヤダもう……卓磨君たら」


「//////わ…笑うなよ…海………」


口元に手をやり、何やらおかしそうに笑っている海ちゃんに、桜土君の顔は真っ赤に染まった。


「ああーーーっ!!見てるこっちが恥ずかしくなる位のラブラブほんわかオーラが漂っているわぁーーーーっ!!」


ずっと黙って海ちゃんと桜土君のやり取りを見ていたアイちゃんが、ガバッと机に突っ伏した。


「だ、大丈夫ですか?アイちゃん」