◇◆◇
「そろそろお昼食べようよ~」
白羽がそう言ってきた。
近くにあった時計を見るとすでに十二時を回っていた。
確かに、お腹も結構すいてくる時間帯だ。
私たちは水族館のフードコートへと向かった。
「あぁ~どうしよ~っ!」
さっきから私の目の前で悩んでいる白羽。
「ペペロンチーノとカルボナーラどっちにしよう・・・!」
頭をかかえて悩んでいる。
・・・そこまで悩むことなのか?
「美麗はどっちの方が食べたいんだよ?」
白羽の隣の長谷川が言う。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…