----------- 「「「おぉ~!!!」」」 私たちは今別荘の前。 コテージだし、そこまで豪華ではないが 大きい。 「よっし、南!中を案内してくれ!」 「雫はりきってんな・・・」 「もっちろんさ!」 雫・・・。 鼻息フンフンいいすぎだろ・・・。 すると隣からクスクス、と笑い声が聞こえた。 隣は片倉さんだ。 片倉さんは大人、って感じで 雫にぴったりだと思う。 でも、雫に彼氏がいたなんて・・・ 予想外だった。