恋愛コンプレックス




洗い物がすべて終わって、私は班のみんながいる所に行った。


「梨乃ちゃん!」


「華恋!」


華恋はこちらに駆け寄ってきた。


「お疲れ様~」



あぁ。


いい子すぎて涙がでる・・・。



「ありがとう」



私は華恋の頭をなでた。




なんか、犬みたい。



クスッ




華恋をみてると自然とこぼれてくる。