「そっかぁ~泣くほど長谷川が好きなんだぁー・・・」 雫はニヤリと笑った。 やってしまった!!!! 「やっ、ちが・・・「なにがぁ~?」 「うぐっ・・・」 「私が長谷川くんにばっか話しかけてたからかな・・・?」 「そ、そうだよ」 「へへへ、長谷川くんと仲良くなったら、南くんと仲良くなれるかと思ってさ」 ・・・私とんだ勘違いを・・・。 「それに、長谷川くんの本性、知っちゃったし・・・」