「どうして謝んの?」


優しく笑ながら話すせんぱい。


「あ、その…意味がわからない話しちゃったなあって。あは、あははは」

全然笑えてないよ!私!!涙


あほだ、私はあほだ。涙


「あははっ!」



聖也せんぱいは声をあげて笑ってた。


「塚元っておもしろいね」


ドキ…



「え…」


なんで?

こんなにドキドキするの…?


ドキドキドキ…


心臓うるさいよ。



私…