助けて

どれぐらいありさの腰に蹲ってなのかは、分からないが軽く叩かれたリズム感が疾風の体は、少しずつ寝てしまってた。




はっと目を覚ましたらありさの姿がない。



疾風は、ありさが居ない事に焦ってるが、見た目は、そんな姿には見えない。




疾風は、




ガチャ


とドアを開けてありさの部屋に行ったら胸元が大きく開いたドレスに着替えたありさが居た。




鎖骨から胸を触れやすそう。


早紀ちゃんならすぐにでも触るがありさではなぁ。





触る気持ちが微かにない。



胸を見つめて小さなため息をした。




薄手の生地に纏われて身体のラインがはっきり見えてる。




すたすた




とありさのもとに歩いて行った。


疾風が来た事に気付かず洋服を出してる。