部屋を出ようとした早紀の前に居たのは、酔っぱらい気分の疾風。 ヤバイ雰囲気に包まれてるし見つめ方が気持ち悪い。 のけてとも言えないし後退りをするしか出来ない。 早紀は、後退りをするが近づいてゆき強引にキスを落とした。 疾風の手が早紀の腰にあてて密着した状態になる。 こうなったら早紀は、逃げれない。 従うしか選択肢が残されてない。 早紀の苦しさと引き換えにこの生活を保てると言えばいいのだろう。