助けて




えぇ気持ち悪い。



舌で嫌だよ。




要求して来ないでと心の訴えは、虚しく早紀に持たした。



早紀は、爪を使い猫が引っ掻くように立てた。



疾風は、拳にして早紀の顎におもいっきり殴った。



「ふざけんじゃねぇ。
分かった、早紀がそんな考えなんだ。
甘く見すぎたようだなぁ」


とドスが聞いた声で疾風は、早紀の髪を引っ張って早紀の顔を持ち上げて疾風は早紀の身体に乗った。




何をされても痛さも感じれなぐらいの痛さが全身に



ズキンズキンと響いた。