「藍那‼おはよう!」

「結菜、おはよう…」
始めまして皆様私は高校2年生 安藤 藍那 です!
今日も一日頑張るぞーとか前は思ってた…けど今は、正直学校に行くのが相当辛い……だから私は毎朝こんな調子…

「藍那⁇なんかあった?」
さっきから一人で喋ってるのは親友の 本田 結菜 とてもふわふわした姿にも変わらずドSなのだ(笑

「結菜〜」

「……」

「結菜?どうしたの?」

「藍那…」

「ん?」

「いやなんでも無い」

「え?さっきまでのは何?」

「めんご、メンゴ、読んでみたかっただけだよ」

ガラガラッ……
「キャーーーーー」
いきなり教室に女子たちの悲鳴が響いたその原因は私の彼氏…いや向こうはそう思って無いのかもしれない…だって…ほら…
「優クーン」

「ん?」

「今日一緒にあーそぼ?」

「んー…イイよ」

「やったー!」