「はぁ!?」
突然ごめんなさい。
彼女は親友の神崎 美琴-mikoto kannzaki-
あだ名はみっこ。こげ茶色のロングヘアの可愛い女の子!
そして私は椎名 蒼-ao shiina-
黒髪ウェーブで高校1年生!
で。なぜこんな事になってるかと言うと…
〜3時間ちょっと前〜
「蒼〜!!」
私の大親友のみっこが今日から通うK高の門の前で私の名前を呼んで手を振りながら、立っていた。
私はすぐにみっこのもとへ駆け寄った。
「あ!みっこ〜!」
「クラス表張り出されてるって!見に行こうっ♪」
「クラス一緒だといいねー」
「だねー」
クラス表の前まで行くと、たくさんの人であふれかえっていた。
「うっわー…なにあれ。人がゴミのようだ。」
「みっこ。それラ○ュタじゃん笑」
「あっあたし1-3じゃん」
「んー私はぁー…」
1-1はない。1-2じゃない。1-3は…
「あった…」
「えっどこだった??」
「1-3!!」
「…やったーーーーーーー!!!!!」
すごくうれしいぃ!みっこと1年間ずっと一緒だなんて心臓が飛び出るくらいうれしい!!
私たちは、他の人たちに見られるくらい喜びあった。

