□ 根性なしの、勇気もない。 とにかく、どうしよもない私は家に帰った。 心には大きな後悔のわだかまり。 今まで、とくをしたことなんてあっただろうか? ほんとに、どうしよもない私。 『奈美、なにがあったの?』 『どうしたのっ?』 『大丈夫?』 聞きたいことは、聞けたはず。 だって生きてるんだから。 人は突然いなくなるから。 『次に』なんでないかもしれないのに…。 私って、ホントに馬鹿だ。 自分がだいっきらい。