「血が繋がってなかったら、兄弟じゃないんですか!?玲さんは廉と仲良くなりたいと思ってる!!」 「…それでも事実は変わらないじゃない」 本当に廉は、この人を好きになったのだろうか。沙穂さんは、廉を本当に好きになったのだろうか。 そこから疑問になってくるような性格の沙穂さん。 進学系の雰囲気だが、中身全く違う。清楚なんてものじゃない。 「…廉と玲さんに謝ってください!!」