「嘘ー!!…廉、来てくれたのぉ?」 甘ったるい声で俺を呼ぶ、バカ女。 気乗りしないけど来てやっただけだし。お前のことなんか好きで来たわけじゃねーけど。 まぁ、そんなことを知らずに女は抱き着いてくるんだけどな。 臭い…。 甘ったるい香水が鼻につく。 このに、おい無理。 「…ってか、名前」