私が渡されたのは・・・指輪。
え・・・?
「これ・・・?」
「受け取ってくれると嬉しいんだけど・・・」
私は指輪を見た。
裏側には私のイニシャルと修二さんのイニシャルが彫ってあった。
顔を上げ修二さんを見ると・・・
修二さんの左の薬指にも指輪が輝いていた。
「・・・ペアリング?」
「違うよ、順番が違うけど結婚指輪・・・」
私はじっと指輪を見ていた。
私が貰っていいものなの?
だって、まだそんな関係じゃないし・・・
「ママ、パパからのプレゼントはつけないの?」
大地くんから言われ、
「そうだね、つけないとね。」
私は指輪をつけた。
え・・・?
「これ・・・?」
「受け取ってくれると嬉しいんだけど・・・」
私は指輪を見た。
裏側には私のイニシャルと修二さんのイニシャルが彫ってあった。
顔を上げ修二さんを見ると・・・
修二さんの左の薬指にも指輪が輝いていた。
「・・・ペアリング?」
「違うよ、順番が違うけど結婚指輪・・・」
私はじっと指輪を見ていた。
私が貰っていいものなの?
だって、まだそんな関係じゃないし・・・
「ママ、パパからのプレゼントはつけないの?」
大地くんから言われ、
「そうだね、つけないとね。」
私は指輪をつけた。

