君じゃなきゃ、だめなんだ。



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次に気がついたとき、あたしはベットの中だった。


「…あ、里花、おはよ」


秀夜はあたしの手を握ったまま椅子に座って寝ていたみたいだ。


「おはよ。なんかごめんね、いきなりきて泣いて寝ちゃったあたしをベットに運んでくれて…」



「いいんだ、泣かせたの俺だし。




なあ、里花。


俺のわがままだってわかってるんだけどさ、もう一回やり直さねぇ?


里花のことが好きすぎて…


もうどうしていいかわかんねぇよ。

迷惑いっぱいかけるかもしれない。


でも俺は里花と付き合いたい。


里花の彼氏でいたい。


里花じゃなきゃだめなんだ。」