ーーーーーーーー ーーーーーー 「あのさ、」 しばらくの沈黙を破ったのは秀夜だった。 「今まで黙っててごめん。 俺、実は病気なんだ。 あ、でも、死んだりとかはないんだけど… 里花に病気のせいで迷惑かけないかってすんごく不安で。 里花を悲しませるくらいなら、いっそ俺から離れようって思ったんだ。 勝手に決めてほんとごめんな。 って里花、なんで泣いてんだよ…」