きみへの片想い



「憂矢くん、待ってたよー。」

あたしもそんなふうに言ってみたいよ。

「おい、憂矢もう勉強教えたら?」

「「えっ?」」

二人の声が重なる。

嬉しかった。

初めて好きな人と声が重なったから。

「涼華、もうやっちゃえば?そんで
終わってからみんなで遊ぼーよ。」

なるほどいい考えだ!

ってことであたしは

「うん。そうだね。今、勉強道具持って来るね。」

あたしは自分の部屋に来た。

かっこよすぎ。

ドキドキが止まらない。

どうしよう。

あたし、おかしいよ。

憂矢くんにおかしいところ見せたくないよ。