「もう///2人とも!」

私は満面の笑みを見せた。

・・・

「ほら、行くぞ?」

立ち上がった巧は、

遥斗を抱き上げて歩き出した。

・・・

「そんなに急がなくても、

まだ間に合いますよ?

ゆっくり行きましょう?」

私は巧の腕を掴んで微笑んだ。

・・・

私はふと思った。

・・・

これからも、

色んな事をこんなに素敵な頼れるご主人様と、

共に過ごせていけるなんて、

本当に幸せ。

・・・

遥斗もすくすくと大きくなり、

もう一人欲しいなんて思う。


・・・

毎日

ずっと私だけのご主人様でいてくださいね?

私はいつもどんな時も、

貴女だけのモノですから・・・♥

end