【続】意地悪なご主人様

「…しっ!?」




・・・


目の前にいるのは、

巧なんかじゃない。


・・・


言葉を発しようとしたら、

口を抑えられた。


・・・



「シーッ・・・・

夜だから静かにね?」


・・・



そう言ったのは、


信也・・・


どうしてこんな事になってるの?

パニックの私は、

頭が真っ白で、

何も考えられなかった。