つか、珍しい。
いや、まじで。
今日は何かがあるんじゃないか?
普段、こんなにしゃべらないし、常に人に、興味、関心は持たない雪音。
その雪音が嫌がるなんて、相当な事が起きるようだ。
「(水希ちゃん…)」
かわいい顔して、中は悪魔なのか?
「(人は見かけによらず、か)」
この言葉が水希ちゃんにピッタシかもしんねぇ。
何を隠しているのか…
俺は、まだ分かっていなかった。
雪音が何を知っていて何が分かって、そう言ったのかを。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…