「そうと決まれば、家まで送ってやるから行くぞ」 「あ、あの!蒼井先輩は服に着替えないんですか?」 「あぁ、俺?んなの後でいいし。てか、優希菜の母さんが心配するだろ?早く帰らないと」 「…あ」 そうか。 「…」 「ありがとうございます!」 「ん」