「あっ!きたきた!」
一階のロビーで待っていたら男子も子供みたいにはしゃいで降りてきた

「女子はやいなー」

みんなうきうきしてる感じがだだ漏れ何ですが
「っしゃーみんな集まったところで!USJいくかー!!!あっ後藤の転校してきた祝いもこめて」
って騒いでたら
「ったく相変わらず森田は、うるっさいなー」
って真田が言ってきた
「はー?なに俺は別に楽しみじゃ無いですよ〜?お前らこんな事ではしゃぐなんて子供だなーアピールしてんの?ナルシスト!!!なんだかんだで楽しみにしてたオーラあんたが一番強いわ!ガキが」
久しぶりに真田と言い合いになった
「ってめー」
「ははははあはははは」
楽しすぎる

「今4時だから大体6時位には付いてるよ!確実に」
そこからバスに乗り
USJに辿り着いた。

うっひゃーーーー!!!
予想通り・・・混んでるな
でも真田が楽しそうな笑顔してるからいっかー

私達は色んな乗り物に乗った
時間めーっちゃ早い。込んでるだからだろう。
「ねぇねぇジョーズ乗りたいなー」
藍子が言い出した
「OKーいこいこー」

・・・・・・・・・・・・・・・

「うっ・・・疲れた」
只今みんなで、ベンチで休憩中
走りすぎて・・・。みんなぐったり

「あんま乗り物乗れてないけど楽しかったね」
私は、疲れすぎて、これくらいしか子供が思いつかなかった

「だねーそこらへんの全て制覇したからお腹いっぱいだー」
藍子と私は、あるもの全てにがっついた
「お前ら相当食ってたよな」
「はぁ?真田人のこといえないじゃん!私と藍子が食べてたの、真田も全部買ってくってたし!」
「なっ!しょうがねーだろ?人がくってるものは不思議と上手そうに見えるのが人間ってゆう生き物なんだよ」
しばらく私と真田の言い合いが続いた

「俺は、ワッフルが上手かったと思ったよ!エルモの店の」
後藤が言った
「あー確かに!あの甘さは甘党にはたまらねーよなー」
浅田・・・確かに甘党のイメージぴったりだよ
「でも私、浅田が藍子にワッフル半分あげてたの見てびっくりだったわ」
そーそー!さっき、みんなでワッフル買ってたとき、藍子だけ、買わなくて、藍子意外全員買ったの!そしたら藍子が<なんか美味しそう・・・買ったら良かったーっ>て言ってたら、浅田が自分のワッフル半分に切って藍子にあげた
「いやー私もされてみたいわー!ワッフル半分個」
「ぉい!森田ちゃかすなよな!」
「まーまー!浅田切れるなよ」