「おっ!班が決まった様だな」

私の班は

私、森田優
真田雪斗
篠原藍子
浅田淳

の4人だ。
みんなは忘れてるだろうけど・・・藍子の好きな人って浅田なんだよねー

藍子がめーっちゃうれしそうで何よりだ!
「優!!!浅田君と一緒の班になっちゃったー!!!」
5分休み。
藍子が私の方を向いてキャピキャピしていた。

「やったじゃん!藍子!頑張りなよ!」
あー恋話楽しいなー
「えへ!優もね?」
・・・あー照れる
「そーだねー♪お互い頑張ろうねー」

席替えの結果
窓側の一番後ろになった。
隣の席はー・・・浅田淳だ。
嘘だろー
藍子の隣が、真田だ。

私と藍子はガクって肩を落とした

まっまぁー。いっかー
「なぁ」
んっ?浅田から話しかけられたら
「んっ?何?」
「あっあのさ・・・篠原ってさー・・・」
おっ!!!藍子の話題キター!!!
私はニヤニヤしつつ、浅田を見た
「ん〜?藍子がどうしたって〜?(ニヤニヤ」

「なっ!何にやついてんだよ!別に気になるとか!そういう訳じゃないんだからな」
うわっ・・・わかりやすっww
「はいはい。でっ藍子がどうしたの?」
「好きな奴居るの」

お前だよっ!!!

「居るに決まってんじゃん!でも、あんたがしてほしいなら、恋愛相談のるけど?」

浅田が顔を真っ赤にした
「べっ別にいいよー!!!」
なんか
修学旅行楽しみやなー