『優!なんだか今日楽しそうだったねー♪』
只今藍子と電話中

「そーかな?まぁ、真田は以外といい奴だったぁー」
『そっかぁー!優が楽しそうにしていたから私も嬉しかったよー』

藍子は優しいし可愛いしーもー大好きだなぁ
「藍子ありがとー!大好きー」
『えへへ♪私も優大好きだよーっ☆』

「じゃあ!た明日ねー」

『うんーまた明日ー☆』
はぁー!私はベッドに寝転がった。
楽しかったなー。
てか早く学校行きたいなー!
あっ・・・・・そういえば、理科課題あったよーな! ヤバいヤバい!
急がなきゃーーーー。

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ピピピピピ♪ピピピピピ♪
「う゛・・・。」
結局一睡も出来なかった。眠たい・・・。眠たいよぉー
でも学校行かないとー。
ピーンポーン
「優ー!藍子ちゃんが迎えに来たわよー!」

「はぁーい」
うわっ。髪ボッサボサ。
横で一つにまとめておこう。

「うわっ!チョッ優大丈夫?くまが凄いよ!!!」

まぢですか・・・
「全然大丈夫じゃないですー(泣)藍子様ー」

最低だぁー
最悪だぁー
「私、今ファンデーション持ってるから!隠せばいいよー」

藍子ナイスー
「ありがとー藍子。ごめんねー(泣)」

よしOKー!なんか微妙だけどさっきより全然いいじゃーん。

クラスについたー。
「じゃーまたねー。藍子」
・・・一緒のクラスだけど
「またねー優」

「あっ、森田。お前なにそのくまwwだっさ」
朝から嫌みか。

「私ー真田と違って偉いから、理科の課題ちゃんとしてたら、眠れなくてさー」

「はぁ?理科の課題って、毎日コツコツ溜めずにしてたら、一時間位で終わってただろ?お前が溜めてて寝れなかったんだろ?」
あっ・・・えと・・・ごもっともなご意見です。はい。
「まぁ。ちゃんと済ませてきたんだなww偉いじゃん。」

トクン。
んっ?なんだトクンって?
「でっ・・・でしょー?あはっ・・・あはははははー。」