桜色の恋

学校に着くと、すでにほとんどの人が来ていた

「よぉ、俊介!」

幼稚園からの幼馴染、そして心友の

結城遥斗だ

遥斗はどちらかというとモテる方で

運動神経抜群、成績優秀、

かといって真面目ずぎずフレンドリー

男の俺でも憧れるぐらいだ

「お前、朝からテンション高いな」

「しゃーねだろ、体力有り余ってるんだから」

そう言うと、遥斗は満面の笑みを見せた

「そのエネルギーはどこから来るのやら」

「彼女パワー」

「お前、彼女いないだろ」

「い、いるし」

「見栄張るな、俺を誰だと思ってる
遥斗の嘘なんかお見通しだっつーの」

そういや、遥斗に彼女ができたという噂を

一度も聞いたことがない、まさか・・・ほm(ry

いや、それはないか

「てゆうか俊介はどこのクラスだった?」

「ん?まだ見てない」

「早く見てこいっ、ちなみに俺は3組だぞ!」

「そうか、だったら3組じゃないよう祈りながら見てくる」

「このドSめ」

とは言ったものの、、、

「この中から自分の名前探すのか・・・

気が遠くなるな」

「おっ!俊介発見!」

「え?どこどこ」

「ふふーん♪3組」

「まじかよ」

「いや、そんなにガチで落ち込まないで

俺傷ついちゃう」


「勝手に傷ついてろ」

「ひどっ」

「ほら、教室行くぞ」

「はいはい・・・」